ふつうのおんなのこ2総集編|「普通」が狂おしいNTRとBSSの衝撃レビュー

1485円
サークル: 来夏色(Mr.way)
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作品説明

【総集編】ふつうのおんなのこ2【NTR,BSS,etc】「普通」が、なぜこんなに狂おしいのか

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作品の概要

2026年2月15日にリリースされた同人誌『【総集編】ふつうのおんなのこ2【NTR,BSS,etc】』は、サークル「来夏色(Mr.way)」が過去2年間で描きためた作品を一冊に集大成した圧巻のコンピレーション。全283ページのボリュームのうち、273ページは既刊作品の厳選収録、残る10ページは新たに描き下ろされたスペシャルイラストで構成されています。価格は2,970円と、同規模の総集編としては非常に良心的。タイトルの「ふつうのおんなのこ」という言葉は、まるで日常の隙間から忍び寄る欲望の象徴。登場する女性たちは、誰にでもいるような「普通の女子」学校の同級生、職場の後輩、隣の部屋の住人。しかし、その「普通」が、NTR(寝取り・寝取られ)、BSS(BDSM系)、コスプレ、肉便器、アヘ顔といった極限のシチュエーションに巻き込まれる瞬間、読者は「こんなことが、本当に起こり得るのか?」と、心の奥底で叫びたくなるほどに、現実と幻想の境界が溶けていく。

サークルの紹介

サークル「来夏色(Mr.way)」は、近年のNTR系同人誌界で圧倒的な存在感を放つ、実力派クリエイター集団。その特徴は、単なる性的描写の羅列ではなく、「感情の崩壊」を丁寧に描くことにあります。キャラクターの表情、視線の向き、体の震え、そして何より「目」の描写に、圧倒的なこだわりが込められています。彼女たちの「アヘ顔」は、単なる快楽の表現ではなく、自尊心が削られ、愛する人を裏切る罪悪感と、それでも止められない快感が混ざり合った「精神的崩壊の美」。また、コスプレの選定にも特徴があり、制服、メイド、セーラー服といった「日常の延長線上」の衣装を、あえて過剰な性表現と対比させることで、より強烈な「堕ちる感覚」を生み出しています。このサークルの作品は、単なる「エロ」ではなく、「人間の弱さ」を鏡のように映す、残酷で美しい芸術です。

見どころポイントや独自の感想

この総集編の最大の見どころは、「NTRの構造を文学的に昇華させた」点です。他の作品が「妻を他の男に取られた」という事実に焦点を当てがちなのに対し、来夏色は「彼女がなぜ、それを許してしまうのか?」という心理の流れを、1ページ、1コマ、1つの視線の動きで丁寧に描いています。あるシーンでは、恋人とベッドで抱き合う女性の横で、彼女の同僚が静かに服を脱いでいく。その瞬間、女性は目を閉じ、涙をこらえながらも、その手を握りしめるその描写は、まるで自らの欲望を否定できず、愛する人への裏切りを「許してもらうための儀式」のように描かれています。これは、単なる「寝取られ」ではなく、「愛と従属の逆転」という、極めて現代的な心理の断片です。

また、BSS(BDSM)シーンの描写も圧巻。鎖や布、口枷といったアイテムは、あくまで「感情の具現化」のための道具に過ぎず、彼女たちが「自分を汚すことで、愛を証明しようとする」行為として描かれています。肉便器という言葉は、一見過激に聞こえますが、ここでは「自分が誰かのための道具であることを、自ら選び取った女性」の悲しみと、その先にある快楽の矛盾を、静かに、しかし鋭く突き刺す表現として機能しています。

個人的に最も衝撃を受けたのは、新規描き下ろしの10ページ。ある女性が、自分が妊娠したことを知り、夫に報告するシーン。しかし、その子は、夫ではなく、彼女の上司の子彼女は、その事実を夫に告げる前に、自分の身体を、上司の手で「洗浄」するように、何度も何度も自らを犯す。その描写は、血の匂いと涙と、汗と、そして「もう戻れない」という絶望の静けさが混ざり合い、読む者を完全に無力化します。これは、エロ本ではなく、「人間の心が、愛という名の鎖で縛られる瞬間」を描いた、現代の堕落童話です。

こんな人におすすめ

  • 「NTR」が単なる「裏切り」ではなく、「心理的崩壊の美学」だと感じられる人単に「妻が他の男と寝た」ではなく、「なぜ彼女は、それを選んだのか?」という問いに、深く共感できる方へ。
  • コスプレと日常の融合に魅了される人制服やメイド服が、単なる「着替え」ではなく、「自分を他人の欲望に捧げる儀式」に変わる瞬間を、繊細に描いた作品を求めている方。
  • 「アヘ顔」に感情の深さを求めている人単なる快楽の表情ではなく、涙、震え、視線の奥に隠された罪悪感や依存を、丁寧に描いたイラストに心を奪われる人。
  • 「エロ」ではなく「人間の弱さ」を描いた作品を読みたい人快楽の裏側に潜む、孤独、喪失、自己否定、そしてそれらを抱きしめるような愛の形に、深く惹かれる方へ。
  • 過去の作品を一気に味わいたい、コレクター志向の人2年分の圧倒的量産力を、1冊で凝縮。来夏色の世界観を、最も効率的に体感できる一冊です。

この作品は、単なる「大人の同人誌」ではありません。それは、現代の愛と性と罪の関係を、繊細かつ残酷な筆致で描き出した、「堕ちる女性たちの詩集」なのです。あなたは、その「ふつう」の奥に、どれだけ深く潜れるでしょうか?

ふつうのおんなのこ2総集編|「普通」が狂おしいNTRとBSSの衝撃レビュー

ふつうのおんなのこ2総集編|「普通」が狂おしいNTRとBSSの衝撃レビュー

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